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安否確認システム比較|主要10サービスの料金・初期費用・無料トライアル一覧【2026年】

編集責任者: 松田 怜央

危機管理計画と防災用品を確認する担当者

安否確認システムの料金は、「初期費用の有無」「月額の人数刻み」「最低契約単位」の3点で構造が大きく異なります。本記事では主要10サービスの料金を公式サイトの掲載情報をもとに一覧化し、おすすめの絞り方・中小企業向けの見方・無料で試す方法まで解説します。

**掲載料金はすべて2026年7月27日時点で各公式サイトに掲載されていた情報です(ページ最終確認: 2026年7月28日)。**税込・税抜の表記は原文のまま転記しています。改定される場合があるため、検討時は必ず公式サイトで最新の料金をご確認ください。本記事は特定サービスの販売代理ではなく、公開情報の整理と比較の観点提供を目的としています。

主要10サービスの料金一覧(2026年7月27日時点・公式サイト掲載情報)

サービス運営会社初期費用月額の目安最小単位・条件無料トライアル
トヨクモ 安否確認サービス2トヨクモ0円ライト 50ユーザー6,800円/100ユーザー9,800円(税抜)記載なしあり(30日間)
セコム安否確認サービスセコムトラストシステムズ通常132,000円/無料体験実施時66,000円(税込・基本料金A)基本13,200円+22円/ID(税込・基本料金A)記載なしあり(30日間)
ANPICアバンセシステム50名25,000円/100名50,000円(税抜)50名5,130円/100名5,510円(税抜)50名単位(1,000名まで)あり(30日間)
安否コールアドテクニカミニマム系 80,000円(税別)ミニマム+ 50ID 5,000円/100ID 8,000円(税別)記載なしあり(1ヶ月・全機能)
エマージェンシーコールインフォコムライト0円/スタンダード200,000円〜(税別)ライト 300名以下10,000円/301〜500名20,000円(税別)記載なしあり(30日間)
Biz安否確認/一斉通報NTTドコモビジネスベーシック0円ベーシック 10ID 1,000円(税込1,100円)10IDから・10ID単位あり(2週間)
オクレンジャーパスカル記載なし(初期設定費別)要問い合わせ(エントリー年額 50ユーザー60,000円等の記載あり)1ユーザー単位あり(14日間・全機能)
e安否ラビックス記載なしライト 20名まで0円/50名10,450円/100名15,400円(税込)ライトは20名まで無料無料デモあり
安否LifeMailコム・アンド・コム150,000円(税別)1人あたり80円〜(税別)記載なしあり(30日間)
Safetylink24イーネットソリューションズ設定費用48,000円(1〜400人)1〜100人9,800円/101〜200人12,800円1人から・最低契約1年あり(14日間・100名まで)

※「記載なし」は、確認時点で公式サイトの料金ページに該当項目の記載が見つからなかったことを示します。

従業員規模別に、どう絞り込めばよいですか?

月額だけで決めず、「自社の人数がどの料金帯に入るか」と「初期費用を含めた1年目の総額」で比べるのが基本です。

〜50名の場合

  • 少人数で試したい場合、e安否のライトプランは20名まで0円Biz安否確認は10ID 月1,000円から始められます。
  • 50名前後では、トヨクモ(50ユーザー6,800円・初期0円)、ANPIC(50名5,130円・初期25,000円)、安否コール(50ID 5,000円・初期80,000円)で、月額と初期費用のバランスが分かれます。1年目総額で並べて比較してください。

100〜300名の場合

  • 100名帯の月額はANPIC 5,510円、安否コール 8,000円、トヨクモ 9,800円、Safetylink24 9,800円、e安否 15,400円と幅があります。
  • エマージェンシーコールのライトは300名以下で月10,000円(初期0円)と、この帯では人数を増やしても月額が変わらない構造です。

500名以上・グループ企業の場合

  • 従量課金型(セコム 22円/ID、安否LifeMail 80円/人〜)は人数が多いほど総額への影響が大きくなります。
  • この規模では料金表の比較よりも、RFPを作って各社に同条件で見積を依頼する方が正確です。人事システム連携・グループ会社の横断管理・海外拠点対応などの要件で金額が変わります。

ソナエくん「月額がいちばん安いところに決めれば良さそうですね。」

備え先生「安くても災害時に回答が集まらなければ意味がない。料金で3社に絞ったら、無料トライアルで同じ訓練配信を流して回答率を比べよう。」

安否確認システムのおすすめの絞り方(「一番安い」以外)

「おすすめ」は企業規模と運用で変わります。編集部では次の順で絞ることを推奨しています。

  1. 対象人数と契約単位を決める(従業員のみか、家族・協力会社も含むか)
  2. 1年目総額(初期+月額×12)で3社に絞る
  3. 無料トライアルで同じ訓練シナリオを流し、到達率・回答率・管理画面の使いやすさを見る
  4. 料金とトライアル結果が近いなら、サポート・自動起動・人事連携で最終決定
重視する条件表から見るポイント次の行動
初期費用を抑えたい初期0円帯(トヨクモ、Biz安否 ベーシック、エマージェンシーコール ライト等)月額と最低人数を再確認
少人数から試したい10〜20名から契約できる/無料枠があるサービストライアル期間内に訓練1回
300名前後で月額を安定させたい人数帯が広く階段が少ない料金301名超えたときの帯も確認
グループ・多拠点料金表より見積前提になりやすいRFPで同条件見積

中小企業(〜100名前後)向けの論点は安否確認システム 中小企業向けの選び方に分けて整理しています。

料金以外では何を比較すればよいですか?

到達率・自動起動条件・操作性・訓練機能・サポート・他システム連携の観点が重要です。詳しくは安否確認システムの選び方|比較すべき7項目で解説しています。そもそもの機能を確認したい方は安否確認システムとはからどうぞ。

安否確認だけでなく、拠点被害の把握や復旧タスク管理まで一元化したい場合は、危機管理システムの選び方もあわせてご覧ください。防災サービス全体の見取り図は防災テック カオスマップにまとめています。オフィスの水・食料・電源の備えはオフィス・法人の備蓄ガイドを参照してください。

よくある質問

無料で使える安否確認システムはありますか?

e安否のライトプランが20名まで0円で利用できます(2026年7月27日時点の公式サイト掲載情報)。また、表内の多くのサービスが14〜30日間の無料トライアルを提供しているため、本導入前に自社の名簿で到達率を確かめられます。「無料=本番運用に十分」とは限らないため、通知経路・管理権限・ログ保存期間は必ず確認してください。

見積もりを取る前に何を準備すればよいですか?

対象人数(従業員のみか、家族・協力会社も含むか)、必要な通知手段、人事システムとの連携要否、訓練の頻度を先に決めておくと、各社の見積が同じ条件で比較できます。

料金比較だけで導入を決めてもよいですか?

いいえ。料金は絞り込みの入口です。災害時に回答が集まらなければ意味がないため、候補3社までは料金、最終1社はトライアル訓練の結果で決めるのが安全です。

資料請求や選定の相談はできますか?

はい。RFPチェックリストで自社確認用の24項目を受け取れます。要件が固まっていない段階でも、お問い合わせから「従業員規模・拠点数・導入希望時期・いま困っていること」を送っていただければ、編集部が比較の論点を整理してご返信します(営業電話はしません)。

候補を同じ条件で比較したい方へ 安否確認を含む危機管理システムを、24項目で比較できるRFPチェックリスト(無料・CSV)を配布しています。 RFPチェックリストを受け取る
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